正しいパチンコ

中途半端なパチ生活者が正しいパチンコをまっとうに語ろうと試みるブログ。

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【 全記事一覧 】 【 機種情報 】 【 正しいパチンコ本 】


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現代のパチンコの荒さ

例えば僕がダルビッシュと100打席対決したとしたら、おそらく結果は100打数0安打で全く勝ち目はありません。逆に、3歳児と相撲を100番取ったら多分100勝0敗で負ける事はないと思います。ただしパチンコっていう遊びは、ものすごい凄腕の人が打っても負ける日もありますし逆に始めて打つ初心者がデビュー戦で勝つ事もあります。言うまでもなく、日々の勝ち負けについては運の要素が大きいからです。なんで運の要素が大きいかと言うと、意図的にゲーム性を荒くしてあるからです。今日はそんなお話ですけど、いつもどおり別に攻略要素とかはなくてただ思うところを書くだけです。機種のタイプ別にその荒さを出してる要因を見ていこうと思います。


【普通機】
普通機というのは馴染みがない方も多いと思います。僕も過去に10回も打ったことがありません。どういうタイプの機種かというと、大当たりが存在しないタイプです。セーフ穴やチューリップの払い戻しで玉を稼ぐタイプです。割と最近の機種では「スカイボート」「こぶ茶バンド」などがあります。大当たりというもの自体が存在しませんけど、一応ヤクモノの中の”えらい穴”に入るとチューリップが開くといった程度のプチ当たりみたいなものはあります。ちなみにチューリップも電チューではなくて、”入ると開く、入ると閉じる”というヤツです。

普通機に関しては、今回のテーマと相反しますけど非常に荒さの要素が少ないです。少ないというか皆無と言っていいかもしれません。無理矢理荒さ要素を見出そうとすると、前述の”えらい穴”があるタイプだとそのクルーンのアナログ抽選くらいでしょうか。それでも、”えらい穴”に入ったところで玉はホンのちょっとしか余計に出ませんし、3ツ穴クルーン程度の振り分けならすぐに理論値に近い入賞率に落ち着くと思います。そんな荒さ要素実質皆無のタイプですから、仮に2000個も出た台があったならば、その後も必ずと言っていいほど出続けます。超安定してますから、良い台に座れて終日打ったら、負ける事はそうとうに難しいと思います。逆に勝てない台だとマグレが期待できませんから、絶対負けます。

ただし、人気のあるタイプではありませんから物好きなお店が少台数導入する程度でしょうから、そんな扱いの台に納得できる金額を稼ぎ出せる調整の台を置いてくれるとは思えません。間違ってもパチ生活者の収入源にはなりそうもありません。役割としては、100個や200個なら運で出ることもあるでしょうから、100円使ってタバコgetを目指すみたいな遊び向けだと思います。


【昔ながらのハネモノ】
「昔ながらの」っていうのは、ここでは時短モードなどが存在しないタイプの事を指します。現役機種で言うと「ビッグシューター」「マジンガーZ」「ミラクルカーペット」「ドッカンレックス」などです。このタイプの機種において荒さを出す一番の要素はラウンド抽選です。例えば、3R、8R、16Rが各1/3くらいの機種の場合でも、2連続で3Rを引くとか逆に2連続で16Rというケースも、それぞれ当たり9回に1回のペースで発生しますから、いい目を引いた場合と裏目を引いた場合の落差はそれなりに大きく、またそんなケースも頻繁に発生します。

ラウンド抽選以外ではやっぱりヤクモノなんですけど、こちらも30個拾わせても当たらないなんてケースもありますし逆に1発や2発で当たる場合もザラです。さらに、ハネの拾い具合も良い時と悪い時でけっこうバラつきます。デジタル要素とアナログ要素、両方でいい目が続く場合もありますし逆の場合もありますから、たとえ良い調整の台でもなかなか当たらない事もありますし、ロクな調整じゃない台でも2000個くらいなら一気に出てしまう場合もありますから、あなどれない荒さを持っていると思います。

ただし、なんだかんだでやっぱりヤクモノの当たりに入る確率が100分の1なんて機種はありませんから、良い調整の台なら堅いと思います。1日の期待値で差玉7000~8000個取れるレベルの台ならば、終日打って負ける事はほとんど無いと思います。感覚的には、このタイプの場合4000~5000個の持ち玉までたどり着いたら以降は大概、玉は増え続けます。ただ、ラウンド振り分けで終日で2000個程度の引き負けはじゅうぶんありえますけど。


【邪道(笑)のハネモノ】
ここで言う「邪道(笑)」というのは、直撃当たりがついていたり時短モードやその連続性があるタイプの事です。そのオマケ要素の発生率の低い「ワンダフルポリス」「新レレレ」などは前述の「昔ながらタイプ」に近いように思えますけど、実は直撃当たりの分がバカにならないですから、荒れ具合にはけっこう差があります。

このタイプの荒さ要素は、「昔ながらタイプ」と同じ項目に直撃や時短を加えたものになりますから、もうこれはけっこう裏目を引き続けるとシーキビです。このレベルの荒さだと、「出てるから今後も出るだろう」程度の打ち方では対応できません。キチンと数値の管理ができないと全く太刀打ちできません。それでいて釘やヤクモノの具合の把握の難しさはデジパチより数段上ですから、勝とうと思ったら険しいイバラの道を行く必要がありそうです。


【ハネデジ】
ハネデジも色々ですけど、とりあえずここで言うハネデジは1/100くらいの初当たり確率で平均連チャン数が2.5~3連チャンくらいで出玉が500個くらいのオーソドックスなタイプと定義します。そのハネデジを普通のオーソドックスな15ラウンド機と比較すると、連チャンの続き具合は似たようなものですから、同じ感覚です。ただし、やっぱり初当たり確率が高いですから比較にならないほど穏やかです。連チャン数は毎回相当バラつきますけど、初当たり自体が多くなりますからこちらも割と落ち着きやすいです。それに多少連チャンが少なめでも1回の出玉自体が小さいですから、ダメージも少なめで済みます。

荒さの要因で一番大きいのはやっぱり連チャンの部分です。15ラウンド機でもそうですけど、現代のデジパチは”連チャンして当たり前”という設計ですから、単発当たりが続くとけっこうシーキビです。逆に10連チャンとか、延々続くという事もたまにお目にかかれるくらいの爆発性はあります。それから初当たりに関しても300回~500回ハマる事もザラです。終日打って300超えが1度もない日というのはほとんどありません。それが持ち玉のない状態で発生した場合、投資ギャップのあるルールだとそれなりに不運による損失は大きいものになります。

ただ非常にうまい具合に出来ていると思えるのは、僕の個人的は納得レベルは1日20000円なんですけど、そのレベルの台を終日打った場合ほとんど負ける事はありません。2万円~3万円レベルの大敗もないとは言いません(経験あります)けど、非常に発生率は低いと思われます(計算マニアの人は自分で計算してみてください)。納得レベルだとほぼ負けないというわけです。ただ、そのレベルから少し下がって15000円程度になってしまうと簡単に負けられる、そんなバランスで成り立っているという印象を持ちます。


【ハネデジバトルタイプ】
このタイプはここでは「歌舞伎剣」「黒ひげ」「カイジ」などの事を指します。このタイプには初当たりで出玉のない2R非確変を引く場合がありますから、初当たり確率1/99の機種でも実質はもっと低くなります。この時点で普通のハネデジよりも荒いわけです。初当たり以外、連チャン中の当たりでも当たりに出玉ナシとアリが存在しますから、当然ナシorアリに偏るわけです。これは大きな荒さの引き金になっています。さらに基本的に連チャンが続いて当たり前の設計ですから、裏目を引くとシーキビです。要するに不確定要素が多すぎるワケです。それでも、出玉アリで計算しても初当たり確率は高めですから15ラウンド機に比べたら相当に穏やかだと言えます。


【普通の15ラウンド機】
ここで言う”普通の”とは、例えば「沖縄海物語」や「必殺仕事人」のような、1/315くらいで当たっておおむね平均3連くらいする機種の事を指します。まず、初当たり確率の分母が300を超えている時点で相当に荒いと言えます。初当たり確率の分母の3倍回しても当たらないなんてケースはザラです。そのハマり1発で1日の回転数の1/3以上費やしてしまうわけですから、初当たりの時点で相当荒れます。しかも、こちらもゴタブンに漏れず連チャンして当たり前の設計ですから、裏目を引いた時のダメージは甚大です。

このレベルの機種だと、ある1日の勝ち負けだけを切り取った場合はほとんど運です。よく「必勝法」なんて言いますけど、そんな用語が成立しないレベルです。運の気まぐれが良い方に振れた場合でも悪い方に振れた場合でも、普通の収入のひとりの人間の金銭感覚で言うとけっこうとんでもない金額の差が出ます。さらに投資ギャップのあるルールの場合ですけど、遅い時刻に持ち玉壊滅というケースがよくあるレベルの荒さですから、途中で遊戯打ち切りになってしまう事も少なくありません。ですから、なかなか思うように収支がまとまりません。


【バトルタイプ】
「花の慶次」に代表されるこの究極の荒くれ者デジパチは、現在ではすっかり定着した感があります。言うまでもなく強烈に荒いです。初当たり確率も一般的に低めで、出玉ナシにやられて夜までノーヒットなんて事もじゅうぶん考えられます。さらに、連チャンして当たり前の設計ですから1発落ちした場合はダメージ甚大です。初当たり、確変継続、ラウンド振り分けと、とにかく不確定要素があまりに多いわけです。

あまり経験がないので実感としてではなく予想の範疇を超えませんけど、このレベルになってしまうと良い調整の台を打った場合でも普通に大負けできますから、儲けを計算するスパンをグっと長くする必要がありそうです。いや、”儲けを計算”自体がナンセンスなのかもしれません。しかし、今後さらに幅を利かせてきそうなタイプですから、パチ生活者としては対応したいところです。ただし、他に打てる台があるのにワザワザ進んで打ちたいとは死んでも思いませんけどね。


こうして見てきた通り、現在のパチンコ機は非常に連チャン率が高くて”続いて当たり前”という設計ですから、荒くて当然です。その荒さに対応するには、つまり現代のパチンコで儲けようと思ったら、このブログで再三再四に渡って書いてますけど、3つの条件をクリアしないといけないわけです。その3つとは、「良い調整の台を打つ」「とてつもない不運に見舞われない程度の運の良さ」「余裕のある資金力」です。

1個目と3個目は自分でコントロールできます。そして2つ目と3つ目は関連していてバランスが取れていればいいワケですけど、2つ目は全く自分ではコントロールできません。じゃあどうすればいいのかって言うと、どうしようもないんです。パチンコってそんあ遊びですから、あまり一生懸命やらずに他の遊びに時間と費用を費やすのが利口です。



最近のパチンコ:

19日
パチスロ、1回も何も当たらずでは手も足も出ません。

22日
戦国乙女という気持ち悪い機種を終日。

23日
エヴァンゲリオンのハネデジ、足りずに2時間でやめ。

24日
ハネモノのマジンガーZを終日。


この間7500円の浮きでした。えらい当たらなかったです。
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