正しいパチンコ

中途半端なパチ生活者が正しいパチンコをまっとうに語ろうと試みるブログ。

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勘違いしやすい確率の収束

パチンコの勝ち方指南のサイトや本を読んだことのある人なら、大抵の人が聞いた事のある言葉に「確率の収束」というのがあります。

僕は数学をキチンと学んだ事がないので、この言葉が正式な数学用語なのか知りませんし、数学用語だったとして厳密にどんな意味なのかも知りません。ただ、パチンコ用語として使われる場合は、こなれた表現で言うと「短期的にはよく当たったり、ハマったり、なかなかパチンコ機の性能通りの結果にならないけど、長い目で見れば概ね性能通りの数値に落ち着く」という感じでしょうか。さらに、「概ね性能通りに落ち着く可能性が高いので、優秀台を打ち続ければプラス収支が期待できる」というところまでを含めたパチンコ用語が「確率の収束」であろうかと思います。

この辺は文章で読んでも実に理にかなっている感じがしますし、納得という感じです。ただし、実際でのホールでのパチンコ遊戯においては、とても収束を実感できるものではありません。僕のように普通のパチンコ客よりも圧倒的に長い時間遊戯している者でさえ、”収束感”は感じません。この辺のギャップについて僕の思うところと、このお話に感して散見される勘違い、認識の甘さを指摘していこうというのが今回の記事の趣旨です。

ただし、「勘違い」「甘い認識」と厳しい書き方をしましたが、「確率の収束」という考え方を勝つパチンコに持ち込む事は決して間違いではなく、むしろ正攻法として正しいということは、誤解を防ぐために前もって書いておきます。


まずは、普通の方に対して極端にパチンコの遊戯時間の長い僕の経験則から得た、収束云々に関する印象から。これについては、難しい数学を用いればハマリや爆発の発生頻度も計算できると思いますけど、とにかく生きた実感として参考にしていただければと思います。

【”収束感(?)”に関する僕の認識】
1) 200時間の遊戯で20万円程度のツキ、不ヅキはザラにある。
2) 1000時間の遊戯で100万円を越える不ヅキも経験済み。
3) 10倍ハマリは2度経験済み。つまり、マレだが起こうるということ。
4) 1日(12時間以内)で30000発クラスの不ヅキは覚悟しておくべき。
5) バトル系など以外の、穏やかな1/99機は期待収支2万円越えならほぼ負けない。
6) 多少荒い機種でも、期待収支の高さ=負けにくさが成立する。
7) 逆にどんなに穏やかな機種でも、期待収支が低いと負けやすい。


ダラダラ列挙してしまったので内容に整合性が薄いですが、どうでしょうか、皆さんの認識とギャップがあったならば書いたカイがありました。

少し補足しますと、1) ~ 5) は今までの経験によるものです。厳しい数字が並んでいますけど、そうです、パチンコは思ったより厳しいです(笑)。6) 7) は少しわかりづらいですが、実例を挙げて説明します。荒い機種の代表を、青いスーパー海とします。穏やかな機種の代表を、ピンクの沖縄海とします。この両機種には、初当たり確率が青海1/369、沖縄1/315とそれなりに差がありますから、沖縄海の方が穏やかです。それでも期待収支30000円クラスの青海の方が、期待収支20000円クラスの沖縄よりも安定した結果が期待できる、という意味です。

ただ、「花の慶次」などもっと極端に荒い機種の場合については僕自身経験が少ないですから、なんとも言えません。それでも、お宝級の高期待収支の台を見つけたのに荒さにビビって打つのを避けるというのは得策ではないように思います。


さて、後半戦は「確率の収束」に関する、散見される勘違いについてです。これも箇条書きにして補足を加える格好で記事を進めます。

【確率の収束・よく見かける勘違い】
※これらはすべて間違いor認識が甘いです
1) 相当ハマッたのでそろそろ収束して爆発するかも。
2) 最近相当ツイてるので、収束するのが怖い。
3) 家でパチンコゲームでハマっておけばホールで爆発が期待できる。
4) 期待収支を50000円稼いだので、結果的に30000負けたけど嬉しい。
5) 期待収支を積み重ねているので、長い目でみれば必ず勝てる。


1) ~ 3) については論外ですね(笑)。論外だと思えないセンスの方は、パチンコで勝ち越し続けるのは無理ですから、遊びとして収支度外視でパチンコを楽しむのが良いと思います。要するに、長い目で見れば収束してく前提でパチンコをやるのは正しいですが、別にパチンコ機に確率の収束に向かうような力はいっさい働いていないという、超当たり前の事です。

皆さんが「確率の収束」と呼んでいる現象はつまり、分母の差が同じ1でも、1/10と2/10はエライ違いだけど、10/10000と11/10000は大した違いじゃないという事です。

4) 5) に関しては、間違いとも言えませんが、甘い認識です。

4) は、「やることはやったので充実」という意味で言っているのであれば、そんな心情も理解できます。ただし、内容がどんなに素晴らしくても内容を持っていってお金が出てくる小窓は存在しません。要するに「ビッグチャンスを逃した」以外の事はなにもありません。それから、「80000円分不ヅキだったので、その分いつか戻ってくるはず」というのは間違いです(お分かりですよね)。それって、「ハマッたからそろそろ出る」という発想となんら変わりません。

5) の認識の甘さですが、これは実は僕の一番言いたい部分だったりします。良い内容のパチンコを続けていても、運が悪いと勝てません。長い目で見ても100パーセント勝つ方法というのは、パチンコには存在しません。それを100パーセントにできるだけ近づける努力というのが、正しいパチンコというものです。

不運を凌駕して勝つためには、「さらに優秀な台を打つ」「さらに長い時間打ち続ける」という事しかありません。優秀台といっても、自由に座れるほど簡単ではありませんから、長時間打つという事になろうかと思いますが、それすらも許されないケースがあります。それは、「結果がついてくる前に資金がパンクする」というケースです。

これはまったく人事ではありません。それなりに高い期待収支の台を打ち続ければ、現実にはよっぽど運が悪くない限り莫大な資金を溶かすまで負け続ける事はありません。ただしそれと同時に、自分が「よっぽど運が悪い人」にならないという保障もまた、まったくありません。

要するに、「正しいパチンコをすれば必ず儲かる」のではなく、「(たとえ長期間のスパンだとしても)パチンコに100パーセント儲ける方法は存在しないが、儲けるためには正しいパチンコをする以外の方法はない」という事です。

ということから、殊にパチ生活者がその生活を維持していくためには以下のような条件が必要だと言えます。

・ある程度の資金
・ある程度のレベルの台にありつく技術

・上記二条件で凌げる程度の、ある程度の運

勝つパチンコを実践している人にとっては、運の要素によって自分の行動が結果に結びつかないといのは非常にツライものです。しかし、それは100パーセント回避することは不可能というのも現実です。ある程度パチ生活を続けている人の多くは、その辺の理不尽を受け入れた上でパチンコ生活をしているのではないでしょうか。

やはり、パチンコ(パチスロ)一本で生計を立てるというのは決してワリのいいものではありませんし、パチ生活者ではない人にとっても、パチンコは理解して上達すればするほどワリの悪さも同時に理解してしまう種類のものだと思います。だから、パチンコ店の客の中でうまい人の割り合いが極端に少なく、ホールの経営が成り立っているのではないでしょうか。


P.S.
土日はパチンコ打っていませんから、実践結果はお休みします。


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