正しいパチンコ

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イヤミのここで一発 (2005年 大一)

iイヤミのここで一発

非常に面白いハネモノだったのですが、もろもろの事情(後述)によって短命に終わってしまったとても惜しい機種です。

レレレにおまかせが当時のハネモノとしては異例の大ヒットを飛ばし、一部ではありますがハネモノが復活ののろしを上げました(のろしで終わってしまいました)。レレレの大ヒットの要因は、人気キャラのバカボンのレレレのおじさんを起用した事もありましょうが、何と言ってもゲームとして非常に面白かったからです。

Vに入りやすい王道パターンと入りにくい通常パターンがある機種というのは珍しくありませんでしたが、それをスペシャルルートというわかりやすい形で見せ、さらにスペシャルルート経由の場合は結果が出るまでに少し間を持たせてあり、大チャンスの期待感とスリルを味わえるように設計されていました。

そのレレレが大ヒットした2004年の翌年、2005年に満を持してリリースされたのがこの「イヤミのここで一発」です。三共のミラクルカーペットと同時期に登場し、ハネモノにちょっぴり活気が戻った時期と記憶しています。今回も赤塚不二夫キャラのイヤミやチビ太が活躍するキャラものパチンコでしたが、レレレで確立されたノーマルルート、スペシャルルートという楽しさをより進化させたとても面白いハネモノに仕上がっていました。

ハネに拾われた玉は中央の巨大シーソーで左右に振り分けられます。左側のノーマルルートに入った玉はイヤミヤクモノの足元に転がり、うまくキックされると右側の回転体の1/8のV入賞のチャンスとなります。右側のスペシャルルートに入った玉はチビ太のおわんを経由して真上から回転体に直行します。上からの場合はV入賞率が1/4となっており、非常にアツい瞬間を演出していました。大当たりとなると、2ラウンド、8ラウンド、16ラウンドのいずれかに振り分けられます。

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始動チャッカーは落としの通常チャッカーに加えて、ヘソのGO-Sと名付けられたスペシャルチャッカーがありました。GO-Sに入るとハネが1.2秒のロング開放するとともに、ノーマルルートからイヤミヤクモノのキック成功率が大幅アップという、単に玉が拾いやすいだけではなく拾った玉の当たりのチャンスも拡大するというものでした。

レレレとの最大の違いは、盤面を目一杯ワイドに使ったダイナミックな玉の動きです。左のノーマルルートからイヤミにキックされた玉が右の回転体へスーッと一気に盤面を横断する様子は非常に気持ちのいいものでした。また、ラウンド振り分けは液晶演出はあるものの、V入賞の瞬間にラウンド数の書かれたランプが点灯するようになっていました。赤い16がピキンと点灯する瞬間の気持ちよさは今思い出してもわくわくします。

そんな素晴らしいイヤミでしたが、同時期に登場したミラクルカーペットと比べて短命に終わりそうな雰囲気はプンプンしていました(ミラカペはけっこうな長寿機種になりました)。というのは、基本的に甘すぎるんです。ヤクモノも甘く、記憶があいまいですがラウンド振り分けも16ラウンドが半分くらいあったんじゃないでしょうか。要するにものすごく出る機種なんです。という事は、ホールでの調整は相当厳しいものになっていました。恐ろしく鳴かないので、ただ何もおこらずボーっと玉を打っている時間が長いんです。

そしてヤクモノは甘い上にネカセの影響を非常に受けやすくなっていました。デキのいい台だと拾った玉が超高確率で右のスペシャルルートに流れるくらいなのですが、そういう台が玉の動きで簡単に判別できたのです。いい台は玉が静かにスーッと右へ右へと流れるんです。それから、数多くの台を打ったわけではないので定かではありませんが、デキのいい台はノーマルルートからのキック成功率も極端に高かったという印象があります。そういうデキのいい台は、恐ろしく鳴かない調整でも簡単に出ちゃうんです。知ってる人だけ儲かる、そんな機種は長続きするわけがありません。

ゲーム性は実に素晴らしく、名機と呼ぶにふさわしいハネモノだったのですが、甘すぎ、個体差強すぎという部分の調整がまずかったように思います。そんな機種ですから短期間ですが、個人的にはけっこうな金額を儲けました。儲けると共に短命に終わるであろう事を憂いていました。というのはウソで、儲かる!儲かる!ウッハー!という感じでした。

ちなみに兄弟機に「チビ太のここで一発」がありました。こちらは同じヤクモノですが、時短機能がついていてかなり荒いハネモノでした。荒かったのですが、この時短機能による連チャンが刺激的でこっちはこっちでものすごく面白い機種でした。ハネモノで10万円勝ったのはこのチビ太が人生唯一の経験です。
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