正しいパチンコ

中途半端なパチ生活者が正しいパチンコをまっとうに語ろうと試みるブログ。

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パチンコ技術介入あれこれ

こんな表題をつけちゃいました。ひねり打ち、振り打ちのやり方を調べたい方はこちらへ…という感じのブログではない事はご存知の事でしょう。


私はパチンコ史とかパチンコ文化(?)については興味があるので、そういう切り口の非常に食いつきの悪い不人気な感じになりそうなお話です。あんまり古い話は伝え聞いた話でしかないのですが、遊戯であり遊技である以上技術介入は黎明期から今日に至るまでパチンコにはつきものです。


手打ちの時代には、(田山さんの本などからの受け売りですが)ブッコミを抜く技術だけで稼いでいたプロも存在していたといいますし、本当にいかにも!という感じの技術介入ですね。さすがに実際の手打ちパチンコは打った事がありませんが、子供の頃近所のスーパーの屋上ゲームコーナーでパチンコゲームはよく遊びました。玉じゃなくて10円玉を打って遊ぶ「山登りゲーム」なども楽しかったですね。

コインはじきゲーム

大人になってからよく遊んでいたのが、ゲームセンターにあった「うずまきパチンコ」とか「くるくるパチンコ」とか呼んでいたゲームです。渦巻き状のレールに玉を打ち出し、その渦巻きの途中途中に点数の書いた穴が空いていて、渦巻きの中央の穴はアウトになっています。そして中央に近い穴ほど高得点というスリルが面白いんです。

こんなちょっとした遊びのパチンコゲームにしても、強さを調節して狙って(=技術介入)発射するという行為が日本人の性に合うんじゃないでしょうか。うずまきパチンコなんかは特に技術介入性が高くて、慣れると毎回100円で景品をゲットできるくらいでした。思いっきりパチンコそのものの話から逸れましたけど、玉を狙って打つという楽しさという面ではゲームもパチンコも共通だと思います。


1973年にパチンコに電動ハンドルが登場しました。(この辺の歴史については神保美佳さんの「パチンコ年代記(クロニクル)」に詳しいです)私はこの頃は赤ん坊でしたからその頃の事は知りませんが、父が「電動パチンコなんて技術もなにもない、誰が打っても同じじゃないかと思った」と話していました。

しかし電動ハンドルだからと言って技術介入性がないわけではない事はご存知の通りです。パチンコというゲームが玉と釘を使うものである事と、打ち出しの強弱調整や止めの操作を行える以上、狙って打つ事はできますから。

さらにデジパチの出目を止めるストップボタンで図柄を狙える(詳細については不勉強でよく知りません)機種もあったようで、プロはボタンで稼ぎ、素人は手順のカンニングペーパー持参でホールに通うという今では考えれられない状況もあったそうです。さすがにコレはどう考えても欠陥と言ってもいいくらいですから、すぐにチャッカー抽選に変わったという経緯があるそうです。

その後歴史を重ねてデジパチがある程度洗練されてくると、ストップボタン攻略のような大技は(道具が必要な体感機などを除き)姿を消しましたが、それでも右打ちやチョロ打ちでよく回る台があったり、電チューやミニアタッカーのタイミングを狙う止め打ちなど、創意工夫による技術介入はデジパチの遊戯性の一部と言っても過言ではありません。


打ち方の技術介入だけではなく、釘読みもパチンコとは切っても切れない関係の技術介入です。しかし、ホールの釘調整を読んで入賞率の高そうな台を狙うという言わばパチンコの根っこの部分を根底から覆すような機種がホールにデビューしたのはそれほど昔の事ではありません。1998年にホールデビューして話題になった「CR乙姫4」です。

CR乙姫4 (メーシー)スペック
▼大当り確率(確変中)
設定1 1/359(1/89.7)
設定2 1/346(1/86.5)
設定3 1/337(1/84.2)
設定4 1/326(1/81.5)
設定5 1/316(1/79.0)
設定6 1/304(1/76.0)

このCR乙姫4は「パチコン」と呼ばれる種別の機種で、パチスロのような6段階設定が搭載されていました。過去のCR機にも3段階設定搭載機は多かったのですが、パチコンの場合はパチスロの規定に基づいて作られた遊技機なので6が最高設定です。(パチンコは1が最高設定)

このパチコン、CR乙姫4の最大の特徴は実はその設定機能ではなく、「デジタルの回転率を全台一定にする」という機能です。ヘソ入賞の間隔が長く空くと電チューが開放して回転率をサポートしてくれる仕組みになっていました。この機能を前提として、ヘソ周辺の釘は調整不可となっていました。ところが、実際にはどのホールでも普通のデジパチ同様に釘調整しまくっていて、本来のコンセプト通りには稼働していませんでした。単なる絵柄がエロいデジパチという扱いでした(笑)。

さすがに、こういうあからさまに釘調整と釘読みというパチンコの本質に近い部分を否定した機種はホールも打ち手も受け入れがたく、普及・定着は難しいのかなという印象を持ちました。結局パチコンというジャンル自体今では見る影もありません。


おおづかみに歴史や過去の機械などを見てきました。私としてはパチンコの楽しさの本質は

・玉の動き
・狙って打つ楽しさ
・人間が釘を調整する事


この3つが大きいと思っています。全てに共通しているのはアナログ性です。別の言い方をすれば意図を持って玉を打って、それが遊戯内容に影響をするという部分です。液晶画面や当たり抽選がデジタル化されようとも、この本質だけは変わっていません。その味わいこそがテレビゲームなどと決定的に違う部分だと思います。


P.S.
ノリにノッて書きましたけど、どうですか!つまらないでしょう!私ひとりが楽しければいいんです!
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| コラム | 03:45 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

いえいえ…!
いつも楽しく読ませて頂いています。

| | 2012/09/07 06:50 | URL |















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