正しいパチンコ

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CRフィーバービッグパワフルFX (三共 1996年)

CRフィーバービッグパワフルFX (三共) CRフィーバービッグパワフルFX
 (三共 1996年)
 初当たり確率 1/331
 確変突入率 1/4 (+2回ループ・9回リミット)
 ※2ライン or オールフルーツで確変

現金連チャンデジパチで空前の大ヒットを飛ばしたフィーバーパワフルシリーズのCR機版として鳴り物入りでホールデビューを果たし、それなりに人気だったのがこの"ビッグパワフルFX"です。"それなり"というのは、まあハッキリ言って期待はずれ感もなきにしもあらずといった感じだったんですけどね。まあ、偉大な現金機があったせいでハードルが上がってしまったという部分は不幸だったと言えるかもしれません。

余談ですが、フィーバーパワフルのCR機版第一号は実はこの機種ではなく、(記憶おぼろげですが)CRパワフルIIというような名前の機種が存在したように思います。しかしリリースされた当時、絶大な人気を誇っていた現金機のフィーバーパワフルIIIがまだまだ現役で絶好調稼働中だったので、出る幕ナシといった風情でした。当時は人気機種は何年も設置されるのが当たり前だったんです。フィーバーパワフルIIIなどはボロボロになっても頑張っていた姿をよく見ました。

さて、話をビッグパワフルFXに戻します。この当時爆発的に流行してCR機のスタンダートなスペックだったのが、確変突入率1/3(+2回ループ)というタイプでした。しかしこのタイプは空前絶後の爆発性を持っている分初当たり確率が割を食って1/400~1/450という恐ろしいタイプだったんです。

※+2回タイプ … 確変を引くと次回&次々回(つまり2回)が当たるまで確変となり、その2回のうちに再度確変を引くとそこからさらに+2回という、非常に猛烈なタイプ。当時のデジパチは当たり一発が一律2300個でしたから、とんでもないスペックです。


そこでビッグパワフルFXは、爆裂2回ループタイプをややマイルドにしたスペックで、確変突入率を1/4に引き下げてさらに9回リミッターを搭載、その分初当たり確率を1/330と高めにしたものでした。しかし、1/400機よりはマシなものの1/330はそう簡単に当たる確率ではありませんし、苦労して当たっても1/4の確変はなかなか引けず、せっかく引いても3回ワンセット終了も多い…と正直言って中途半端なスペックという印象がありました。

現金機のフィーバーパワフルシリーズはノーマルリーチのみで、当たり絵柄の直前のメロン絵柄を越えるとアツいという楽しみ方でした(これがもうたまらなく楽しいんです)。しかしCR版になってスーパーリーチが搭載されました。また、オールフルーツのリーチもバラバラよりも1種~2種のみのフルーツで構成された形の方が当たりやすくなっており、演出が多彩になりました。しかしシンプルさがかえってアツさを演出していた現金機版のイメージが強すぎて、「なんかツボをハズしてるなぁ」という印象…。先代の偉大さがアダとなった格好です。

さて、ビッグパワフルFXにおいて語り草になっているどえらい(?)事柄があります。それは

フライングするアタッカーです。

当時のパチンコ機の規定で、大当たりの絵柄の組み合わせ数が50通り以内でなくてはならないというものがありました。しかし9分割デジタルですから、大当たり目の組み合わせ数も膨大で規定に収まらなくなっていたのです。そこでビッグパワフルFXには、画面上のメインデジタルとは別に右下に三桁の7セグメントデジタルがついていました。実はこれがメインデジタルで、液晶画面はあくまで演出用の飾りなのです。今のデジパチについている"セグ"と呼ばれて定着しているものと全く同じですね。

それはそれでいいのですが、実はこの7セグデジタルが液晶画面のリーチが揃う前にフライングして揃ってしまうという謎の仕様だったんです。そして7セグデジタルが揃うと同時にアタッカーが開いて第一ラウンドが開始されますから、液晶ではまだリーチをやってる最中なのに既にアタッカーが開いてしまうというヘンな事になっていたんです。

最初は誰もが「何じゃこりゃ!?アホか!」と思ったものですが、人間の順応性というかなんというか、しばらくするとリーチになると画面じゃなくてアタッカーを見て「開け!開け!」という新たな楽しみ方に移行していました(笑)。

【Youtube動画】 4:20くらいからアタッカーのフライングが見れます
http://youtu.be/vmCE9BO2dFo

「期待はずれ」とか「中途半端」とか悪い事ばっかり書いたみたいになってしまいましたが、かく言う私も結構楽しんで打っていましたし、大抵どのホールへ行っても導入されていたくらいにヒットした機種です。そしてそれなりに長いことホールで活躍していたように思います。とにかく先代のインパクトが強すぎて評価の面でちょっと損をしたという面は否めないと思います。
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