正しいパチンコ

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花百景 (西陣 1993年)

花百景 (西陣 1993年)
大当たり確率 1/210
確変突入率 100% (2回ワンセット)

機種についてのお話の前に、少しこの当時のパチ業界の時代背景に触れてみようと思います。当時、お上の目論見は「CR機の普及」だったわけですが、人気絶頂の従来の現金機デジパチに対して黎明期のCRデジパチはホールからはショボイと言われ、客からは面白くない、連荘しないと言われ、散々な評価でした。そこでCR機の規制緩和がなされたわけです。その中で一番大きかったのが、確率変動の+2回ループを認めるというものでした。

※若いファンの方は+2回ループをご存知ないかもしれません。+2回ループというのは、確率変動で大当たりすると、以降2回大当たりするまで確率変動が継続し、その2回の間に再度確率変動大当たりが発生するとさらに+2回の確率変動が継続するというシステムの事を指します。言うまでもなくデジパチ史上最強(最狂)の連荘システムです。

その+2回ループを引っさげて登場し、圧倒的な連荘性で一躍ホールの主役に躍り出た伝説のデジパチがあります。それが西陣のCR花満開です。15個の絵柄のうち3か7で当たると+2回の確率変動に突入というスペックで、2/15ですからなかなか確率変動は引けないんですけど、なんと確率変動中は「3」「7」出現率が50%に大幅アップ。さらに保留玉に弱性ながら連荘性が仕組まれており、連日ホールではとんでもないドル箱の山が築かれました。

ちなみに友人はGrecoのレスポールもどきのギターを使っていたのですけど、ある日突然Gibsonのレスポールになっていました。理由を聞いたら「3」「7」が止まらなくなった…と。


さて、今回紹介の「花百景」は「CR花満開」の兄弟機で、現金機の確率変動デジパチです。1/210で2回ワンセット(必ず確率変動に突入するものの、次の当たりで必ず確率変動終了)ですから、エラく甘いスペックなのでは?とお思いかもしれませんけど、実はコレにはカラクリがありました。

確率アップするのは現金機ですから電チュー用の小デジのみで、しかも50回転を過ぎると小デジの時短がカットされ、約30秒に1回弱しか電チューが開かなくなります。そんなワケで確率変動状態のまま捨てられている台が珍しくありませんでした。

ちなみに、確率変動状態はデジタル両肩部の花びらランプで簡単に判別できました。時短がないとは言え、30秒に1回弱電チューが安定的に開きますので、時計で時間を測って止め打ちすれば1000円分の玉で釘調整によっては100回くらい回せました。

当時、原付で設置店を回って確変台を根こそぎ当てるというやり方をしていました。時間がかかるのでそれほど儲かるものではありませんけど、勝率が限りなく100%に近い(実際、負けた事がありません)というのはお金のない学生には有難いものでした。


花満開リーチ

色んなエピソードが満載なシリーズですけど、実は今回一番紹介したかったのはその見事なドットデジタル表示です。例によってスーパーファミコンのキャプチャです。実機ではドットが花びらの形をしていてもっと美しいんですけど、ドットが単なるツブツブな事を除けばこの機種のハイセンスなアクションをなかなかよく再現できていると思います。チラチラと花びらが散る様子を実に美しく表現したこのデジタル表示を初めて見た時は、パチンコのドット表示もここまで来たかと感心したものです。

花満シリーズは西陣の看板シリーズとして以降次々と後継機がリリースされました。ところがなぜかこの美しいドットデジタルを放棄して液晶表示にシフトしてしまいました。本当に残念です。どうもパチンコの演出表現は、僕の好みとは逆へ逆へと流れていく傾向があるようです。
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