正しいパチンコ

中途半端なパチ生活者が正しいパチンコをまっとうに語ろうと試みるブログ。

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パチ生活者のできるまで2

昨日の続きで、僕がパチ生活者になってしまった経緯をダラダラ書きます。今日は大学生の頃のお話なんですけど、その前に当時にパチ業界の時代背景を説明しておきます。長くなりそうですけど、ちょっと省略できないお話なのでご勘弁を。


”ダービー物語ショック”(ダービー物語事件)というのをご存知でしょうか。若いパチンコファンの方には知らない人も多かもしれません。その”事件”の前に人気を誇っていたデジパチは連チャンが意図的にプログラムされている機種でした。

この事件の発端になった・・・というか槍玉に挙げられて悪者扱いされてしまった「ダービー物語」、夢夢ちゃんのデビュー作のシリーズである「フィーバーパワフルIII」、ランプ攻略が話題になった「春一番」、史上初の全回転リーチ搭載の「春夏秋冬」、大当たり絵柄前後でスローになるリーチを搭載してそのリーチの通称にもなった「アメリカンドリーム」、洗練されたドラムアクションが注目された「フィーバークィーン」、入りづらく抜けにくい連チャンシステムで一撃4連が魅力だった「エキサイトジャック」などの連チャンデジパチがホールで人気を誇っていました。

これらの連チャンデジパチの平均的なスペックは、初当たり確率が220~250分の1程度で、連チャン率は20%前後というものでした。今のデジパチの感覚からすると、連チャンはオマケ程度で、連チャンしないと絶対勝てないようなタイプではありませんでした。

それから面白いのは、当時の連チャン機は表向きノーマル機(今ではほとんどありませんね。RTのないパチスロの5号機のように、当たりの連続性やオマケ要素の全くないタイプのことです。)としてホールに並んでいました。ですから、連チャン率やそのシステムは雑誌などによってプログラムの中身が確認されるまではわからないというものでした。

ノーマル機の体で連チャンシステムが付いた機種を販売する事自体は(おそらく)認められていた事ではなく厳密には違法だったのですが、”事件”までは黙認されていたようです。お客さんもデジパチは時々連チャンが期待できるものとして当然のように受け止めていました。

ところが1993年に、アタッカーの釘曲げによって連荘を誘発する不正プログラムを「ダービー物語」に仕込んだとして、平和社員3名が風適法違反の疑いで埼玉県警に逮捕されるという事件が起こりました。これがいわゆる「ダービー物語ショック」です。この一件は、現金機によるデジパチ機の連荘が禁止される契機となり、確率変動が認められているCR機デジパチの導入を加速させる結果となったわけです。

これには実は裏事情がありまして、行政側が目指すデジパチのCR機化の構想のために「ダービー物語」を槍玉に挙げたというのが暗黙の了解となっています。その事件をきっかけとして、現金機デジパチに連チャン機能を搭載することが明確に禁止されました。表向きの理由は「射幸心を煽るのがよろしくない」ということでした。

ただし、CR機には従来の連チャン機能の代わりに確率変動機能が認められていました。ところがこのCR機の連チャン性、射幸性が現金連チャンデジパチより数段上なのは明らかだったワケです。この件についてはまだまだ色々あるのですが、とりあえずこの辺にしておきます。興味のある方は「ダービー物語事件」で検索してみていただくと良いと思います。


ようやくお話は本題に戻って、僕が大学生になったあたりで丁度この事件が発生したワケです。事件以降CR機は少しずつお店に導入されていきますが、CRユニットを全台にとりつけるというもの大変な費用がかかりますから、現実にはかなりの間店内の大半が現金機という時代が続きました。ということはメーカーも現金機の新台をリリースしていくわけですが、連チャン機能をつけることができません。というワケで新しく登場するデジパチは軒並みノーマルデジパチでした。

ところが、あまり触れられる事が少ないんですけどこの時代にリリースされたノーマルデジパチは、連チャン性能以外のところでお客さんを楽しませて人気を得ようと、各メーカーが凝ったリーチアクションを工夫し始めて、従来機にない楽しい演出の機種が多数登場しました。オールマイティ絵柄をうまく使った「球界王」、同居絵柄の組み合わせが楽しい「フィーバービューティフル」、ドラム式で全回転リーチを搭載の「フィーバーネプチューン」など、非常に完成度の高い機種でした。

そんな大学時代はアルバイトで稼ぐ金額も高校時代よりは多くなりましたから、ハネモノオンリーではなく、ホールに生き残った従来型の連チャンデジパチや、新機種のノーマルデジパチなども打って楽しむようになりました。デジパチを打つようになるとハネモノのようにいつも少ない投資金額で遊ぶことができなくもなりました。つまり、ある程度勝っていかないと次にパチンコで遊ぶ費用がなくなってしまうというワケです。

そこで色々考えるワケですけど、当時のデジパチはラッキーナンバー制が主流でした。例えば「1、3、5、9で当たると4、6で当たるまで持ち玉OK、7は無制限」というようなルールです。お店や機種によっては非常に持ち玉になる確率が低い場合もありました。

当時打っていたノーマルデジパチはだいたい1/200くらいの大当たり確率で1回の出玉が2300個~2400個くらいでした。ということは、出玉を交換した場合2300~2400個分の6000円弱で205回転回してやっとチャラ線なわけです。そのくらいの回転率の台も探せばありましたけど、結局持ち玉にしてナンボだなと気付いたワケです。

そんな状況で色々なお店を探した結果、「ナンバーランプ奇数で持ち玉OK、4or6まで、3or7は無制限、午前中に限り全て持ち玉OK」という甘い条件の「フィーバービューティフル」を置いているお店を発見しました。しかもこのビューティフルのナンバーランプは、0~9の10個なんですが実は奇数の方が出現率が高くなっていましたから、朝から行けば大抵は無制限の3or7を引くまで持ち玉で打てました。

ルールが甘いという事は釘はもうひとつというのが普通なんですけど、運良くその店のビューティフルが右打ちで良く回る事に気付いたんです。それ以来3週間ほど、朝10時から大学のクラブ活動が始まる夕方まで毎日ビューティフルを打って、ある程度まとまった金額を稼ぐことができました。ここで初めてパチンコの勝ち方を実感できたワケです。


その後、現金機で擬似的に連チャンを体験できるように工夫された時短機が初登場しました。「エキサイトレディ」です。この機種には全ての大当たりの後に50回転の時短がついていました。その後時短はデジパチになくてはならない機能として定着して現在に至るわけですから、功績の大きい機種だったと思います。

そんな状況の中、大学生で全く授業に出ていなかった僕はヒマにまかせて、正攻法に雑誌を参考にした色々なパチンコ機の攻略法をミックスして、小額ながら安定して勝てるようになりました。以下、金額の多い少ないは色々ですけど、財布を潤してくれた当時の印象深いパチンコ機とその攻略方法を思い出して書いていきます。


【湘南物語】
ハネモノです。ヤクモノのクセが強い機種でしたから、同じ店に通うことで優秀台に割に高い精度で座る事ができました。「37番台」「50番台」のヤクモノの甘さは今でもよく覚えているほどです(笑)。


【ピカ五郎】
似たような名前のパチスロがありますけど、こちらはハネモノ。ヤクモノの回転体と橋のタイミングが上手く合うと大当たりするようになっていたんですけど、その2つのギミックの動きを見て大当たりを直撃できるタイミングがあったんです。その効果は抜群で、止め打ちさえ間違えなければ玉が拾えばほぼ当たりというものでした。ただし、あまりに強力すぎて使えた期間はせいぜい1週間でした。


【エキサイトレディ】【ゼブンショック】
こちらの時短デジパチは、通常時でも1/3の確率でミニデジタルが当たり、その場合の電チュー開放時間が1秒以上と長めでした。ミニデジタルは30秒に1度停止しますから、そのタイミングだけを狙って打ち出すと、1000円分の玉で60回転程度の回転数を稼げました。時間がかかりすぎてそれほど儲かりませんから、今だったらやらないでしょうけど。


【花百景】
こちらは「エキサイトレディ」などに似た手順なんですが、ミニデジタルがほぼハズれないので数段効率は良かったです。ただし、全ての台に通用するわけではありませんでした。その秘密はシステムにあります。この機種は大当たり後にミニデジタルの確率が9/10(?)にアップし、50回転の間だけミニデジタルの回転時間も短縮され、ミニデジタルの高確率だけが次の大当たりまで続くというものでした。つまり、50回転以降は30秒に1度以下しか電チューが開かなくなるワケです。

ということで、ミニデジ高確率状態で捨てられている台がけっこうあったんです。しかもその状態の台がランプで簡単に判別できたわけです。1列に1台くらいは捨てられていましたから、まずはその台を全部大当たりするまで止め打ちして、お店の高確率台がなくなると原チャリを飛ばして別に設置店を回るという繰り返しでした。


【ザ・名古屋】
ハネモノです。大当たりまでの関門は左右に開閉する金のシャチホコと、Vゾーン手前の橋でしたが、シャチホコをクリアする確率を数段UPさせる止め打ちタイミングが存在しました。それほど強力ではありませんでしたけど、それだけに長く使えた攻略法でした。





今日8/3は日曜日という事でパチンコ打ちませんでした。いや別に日曜日でも打ってもいいんですけど、野球のナイター中継を見たかったもので。
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| パチ生活者のできるまで | 23:15 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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