正しいパチンコ

中途半端なパチ生活者が正しいパチンコをまっとうに語ろうと試みるブログ。

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パチ生活者がツブれるまでpt.59

それといったアテがなく出かけたんですけど、朝一でグラディエーターの確変台が落ちてたのを拾えました。

あの不親切というか嫌がらせのような確変/通常判別のランプ表示はたまらんですなあ。アレは紙にでも書いたヤツを見た方がいいのかもしれませんけど、それはそれでスタイリッシュさに欠けるので、困ったものです。個人的には確変の潜伏を意図的に多くしている機種は、パチンコのゲーム性作りという面で非常に安易で程度の低いものだと思っています。それでも演出などが非常に面白いとかでお客さんがつけば別なんですけど、結局使い捨て台大量生産→拾いをやる人だけ少しトク→すぐ入替え→入替え費用は誰が払うの?…という事になりますからね。

ちなみにその後グラディエーターで出た玉を持って地中海。持ち玉なら一応打てる程度と踏んでいたんですけど、これが思いの外よく回ったので粘りました。その結果大敗しました。むきー。


今日も長話します。パチンコの計算のお話です。

現在のパチンコは純粋にヤクモノのみで抽選するタイプは皆無といっていい状態ですから、台の能力を数値化して判断しやすいです。これは知識だけで特殊な技能を必要としませんから、僕のような大した技術を持たない人間に優しい状況とも言えるかもしれません。

ただ、近頃主流のデジパチは仕組みが非常に複雑です。
・電チューとヘソで突確率が変わる=釘調整でトータル確率が変わる
・当たりの種類が多い(ラウンド振り分け)
・確変・時短中に玉の増減が激しい
・店によって出玉の量がまちまちである

機種の仕様によるものはともかく、アタッカーやスルーチャッカーの調整が店によってまちまちというのは近年になって顕著になってきた傾向です。昔、というかけっこう大昔はアタッカーの上の釘構成自体も違っていました。今の機種は左右1箇所ずつ、計2箇所からしかアタッカーへ玉が入るルートがありませんけど、昔の機種は左右の他にヘソの下、つまりアタッカーの真上からも入るルートがあるのが普通で、あっと言う間にラウンドが消化できたものです。要するに、パチンコの状況はアタッカーひとつとっても時代とともに変化していきますから、計算もそれに即したものに変化していかないといけないという事を言いたいんです。

複雑化した仕組みに対応するためには、当たり前の事ですけど平均値を適切に計算して、その数値を使用しないといけないです。それぞれのポイントごとに少し考えてみる事にします。

平均出玉については、ラウンド振り分けがある機種に関しても出現率とラウンド1個で取れる玉から簡単に計算できますから特に問題ないと思います。ただ、アタッカーの拾い具合にしても当たり1回や2回やそこらの実績だけでは正しく判断できません。釘調整からある程度推測できるようにならないと実践的ではありません。思ったより少なかった…では痛いですからね。

トータル確率という考え方は昔からありましたけど、これに関しては今でもそのまま通用しますね。トータル確率が変化するケースとしては、電チューとヘソで突確率が違う機種の場合になりますけど、僕としてはそれほど神経質になる事はないです。一概には言えませんけど、僕の過去の経験の中のほぼ100%に近いケースにおいて、”打てる”レベルの調整の台を置く店で、確変中にヘソ消化が頻発するというような配慮のない調整は見たことがありません。逆に言えば、そんな所で削ってくるような店にはロクな調整の台はないんじゃないかと。

それから、確変開始直後に少しヘソから回ってしまうような機種の場合はというと、ほとんど無視していいレベルでしょう。気になるのであれば、トータル確率を適当に辛目に計算すればいいだけの事です。何回ヘソから回ったかを正確に記録してそれに基づいて計算する事もできますけど、そんなの労力の無駄です。大事なのは行動を決定するための判断材料とするための計算です。その程度の微妙な差で、”打てる台””打てない台”が分岐する事はありません。計算はあくまで手段であって、計算それ自体が目的ではありませんからね。まあ、計算マニアな人が好きでやる分にはいいんじゃないですか。

次に、確変・時短中の玉の増減についてです。他人様のブログを覗き見する事もありまして、そんな折に時々玉の増減を回転率の方に含めてしまっている人がいますけど、これは間違いです。実際のその台の能力に対して、展開によって結構無視できないレベルで誤差が出るんじゃないでしょうか。厳密に正解を求めるんであれば、その機種の電チューサポート率と、電チューサポート中ひと回りで何個増減するのかという数値から計算するのが正解です。どっかに含めて計算するんであれば、平均出玉の方に含めるのが実践的です。これでも実践上特に深刻な誤差は出ないです。

それから、皆さんの大好きな言葉の”ボーダーライン”というヤツです。これに関しては、あまりに普及し過ぎてしまって猫も杓子もボーダーラインみたいな感じですけど、個人的にはほどんど使わない考え方です。例えば今打っている機種の、今打っている台の出玉調整におけるボーダーラインが千円●●回転だったとしましょう。…で?それが何か?…損益分岐点が算出できても特に意味がないように思うんですけど。それから、ボーダーライン・プラスいくつなんていう記述をたまに見かけますけど、それも何の役に立つのかという印象です。

ボーダーラインプラスいくつだろうと、足りる足りないはケースバイケースです。極端な例を出すと、サラの振り分けが1/3で出玉4000個の一発台のボーダーラインは等価交換では千円あたり0.19です。トータル確率1/100で出玉1500個という調整のデジパチのボーダーラインは等価交換で千円あたり16.7です。それぞれボーダーライン・プラス3回転入賞するとしたら、一発台の方はとんでもないお宝台で、デジパチの方はごく平凡な台という事になります。

個人的な考えとしては、もうボーダーラインという考え方は捨て去っていいと思っています。出玉調整、トータル確率、デジタルの消化ペースなど全て総合して判断した上で、持ち玉時給がいくらかというのを判断材料にするのが今現在のパチンコにおいては実践的だと思います。それプラス、投資ギャップを計算に入れれば大抵のケースにじゅうぶん対応できると思います。


とにかくパチンコにおける計算は実践に即した形である程度妥当な数値を求められるようにする事が肝要です。計算する事は目的ではなくて手段ですから、あまりに細かく計算する必要はないというか、労力の無駄と言っていいような話です。だた、実践の数値からあまりにかけ離れないようにポイントを押さえる事が大切だという事です。パチンコの計算はそこまで難しい計算力を求められるものでもありません。要するにある程度数字を扱うセンスがあれば、無駄な労力を使わないで効率的に計算できると思います。

それから、数字があまりにも苦手でお手上げな人に関しては、現代のパチンコで儲けようとしても無理です。儲けるだけがパチンコではありませんから、勝ち負けを度外視して、余裕のあるお金の範囲でできるだけ楽しく遊ぶ事をお勧めします。
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パチ生活者がツブれるまでpt.58

いい手応えのあるイベント2daysというスケジュールだったんで期待して出かけたんですけど、その店の立地的にスカだった場合ちょっとキツイ事になるというリスクもあるという感じでした。それもひっくるめて総合的に判断してアリと判断したんですけど。

7/27:
大海にまずまずの台があって、完全アブレは回避できてホっとしました。慣れた店なので朝の時点で大体見当がつくのが良いです。12時間打って良く当たりました。

7/28:
通しイベントの場合大抵出そうが回そうが締めてこない店とタカを括っていたら締められててアウトでした。はるばる店移動してエヴァスロ少々、どう考えても無理な様子で、ナイター観戦に間に合うように急いで帰りました。

2日間で80000円ほど儲かりました。


よくパチンコ・パチスロ関連のサイトに攻略法というか、パチ指南が書いてありますけど、このサイトでは「こういう場合はこうすると良い」「この機種はこうすると良い」といった具体的なやり方については触れるつもりはありません。それは、正しいパチというものはケースバイケースであまり具体的なやり方について論じても、どうしても「一概には言えないものの」という注釈が必要になってきてしまいますから。とにかく仕組みを正しく理解して自分で考えないと無理なわけです。それに、そのくらい自分で考える事が出来ない人はどちらにしても・・・・。

ですから、具体的な方法よりも考え方について書く事が多いです。それをひと言でまとめて「原理原則にのっとって正しいパチをする」という表現をしているんですけど、今日はその中身の一部を少し細かく書いてみようと思います。ここの読者層は、おそらくパチンコの計算とか技術的な部分では僕よりもよっぽどレベルの高い人も多いと思います。

だた、僕の場合は曲りなりにも実際にパチ生活者をしているという部分で考え方やパチにおける自己管理とか精神的な部分については少々自信があります。いや、そんな大袈裟なものではなくてごくごく当たり前の事なんですけど、実際にパチ屋で、あるいはパチ屋へ行く前を含めた行動の中できちんと意図を持つという事は強く意識を持ってやらないとなかなか出来ないものなのです。キチンとやっているつもりでもついつい願望に引きずられたり、ピンチの時に冷静さを失って合理性を欠いた行動に陥ってしまう事も間々あるものです。


まず第一に一番大切だと思う事…それは初心者から上級者まで全員について言える事だと思うんですけど、自分でコントロールできる事、自分でコントロールできない事をしっかり自覚するという事です。パチ生活者として生き残っている人は、おそらく全員これができていると思います。仮にできてない人がいたとしたら、そのような人がツブれるのは時間の問題です。

まず、パチにおいて自分でコントロールできる事としてはこのようなものがあります。これらについては当然の事ですから、特に説明する必要もないと思います。
・店選び
・台選び
・打つという選択、打たないという選択
・打つ時間

そして自分でコントロールできない事としてはこんな要素があります。
・店の状況などの環境
・大当たりや確変、ゲーム展開など
・店や自宅の立地条件
・交通費などの経費

これらについて、漠然とではなく強く意識しないとダメです。パチンコに勝てない人の多くは、コントロールできない事に無駄な労力を割いて、コントロールをできる部分をおろそかにしてしまうような悪循環におちいりがちなのではないでしょうか。大事なのはコントロールできる事は極力完璧を目指してベストを尽くすという事です。逆にコントロールできない事については考えても労力の無駄です。

ただ、コントロールできない、あるいはできにくい部分の中にもコントロールできるように持っていける事もあります。環境や店や自宅の立地条件なんていうのは、少々大変ですけど引越しをする事によりある程度コントロールできるようになりますし、もっと代表的なものとしては持ち玉比率があります。簡単な話、大抵において長く打つ事によって改善できますからね。つまり、重複しますけどコントロールできる事をできるだけ多くして、そのコントロールできる事についてはベストを尽くす、できない事に無駄な労力を割かないという事です。

言い換えれば、効率的に、合理的に考えるという事です。行動のエネルギーを無意味な事に費やしても無駄です。合理的に限られた時間やエネルギーを使った方が良い結果に繋がる確率を高める事ができるという事です。こうして書き出してみると全くもって当たり前の事ですけど、パチンコやパチスロのようなくだらないものにこういった意識を持つというのは口で言うよりなかなかに大変なものなのです。

このような、実に当たり前の事でありながら意識を持つ事自体がなかなか難しいというような事が正しいパチには重要な場合が多いと思います。合理的なパチを行うのに必要な意識や考え方というのは今回の内容以外にも色々とあるのですが、長くなってしまったのでとりあえずこの辺で。他の事柄については折を見て書いて行こうと思っています。
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