正しいパチンコ

中途半端なパチ生活者が正しいパチンコをまっとうに語ろうと試みるブログ。

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遊ぶんジャー (京楽 1991年)

遊ぶんジャー (京楽) 遊ぶんジャー (京楽)
 保留連チャン+確変デジパチ
 初当たり確率 1/240
 大当たり出玉 約2300個

今ではデジパチ界をリードする存在になっている京楽も、この機種がリリースされた1991年当時はどちらかと言うとマイナーメーカーでした。野球で言うと、SANKYO・平和・西陣が巨人・阪神・ソフトバンクだとすれば、京楽はオリックスという感じでした。オリックスファンの方すみません。ちなみに私も阪急時代から30年来のファンです。

そのいまいちパっとしなかった京楽が初の液晶デジパチとしてリリースしたのがこの「遊ぶんじゃー」です。お気楽なネーミングとギャグ漫画タッチのセル板や液晶図柄の楽しいデジパチに仕上がっていました。

大当たり図柄15種
遊ぶんジャー (京楽)

ご覧の通りの遊び(レジャー)をテーマにした絵柄で、当時のデジパチとしてはなかなか凝ったデザインでした。そこはかとなく漂うB級臭は当時の京楽のイメージにピッタリです(笑)。

演出はノーマルリーチとロングリーチだけのシンプルなものでした。ノーマルがある程度長引くと音が変わってロングに発展し、大当たり図柄手前からヌルリンと動くというものでしたが、ロングはなかなかの高信頼度でした。総合的になかなかバランスが良く、面白いデジパチだったと思います。

確変+保留連チャンを搭載したデジパチなのですが、そのシステムはまず、15種の当たり図柄のうち3か7で揃うと次回大当たりまで電チュー確率がアップする確変機能(今でいう時短と同じようなものです)+ある条件を満たすと保留玉4個をそれぞれ1/24の確率で大当たりに書き換えるというものでした。

そしてその条件とは、大当たり最終の16ラウンドのVゾーン入賞個数が4~7個だった場合です。ただ打っていると8個以上入賞してしまう事もありますから、最終ラウンドに止め打ちをして入賞個数を調整する事により、連チャン率をアップさせる事ができました。

記憶が確かなら、同じ京楽系メーカーのまさむらの「マスタークライム」も同じシステムだったように思います。

当時の連チャン現金機は、そもそも本来は違法な当たり確率アップ機能を搭載していながら黙認されていたという状況ですから、実機の中を調べた内容が雑誌で公開されるまで詳細な連チャンシステムは公開されていませんでした。

当たると無条件で連チャン抽選が行われるタイプ(たそがれ連チャン機と呼ばれていました)とは違う、この機種のような条件つきの連チャン機の場合は、入賞個数調整などの工夫をしない限りお店(釘調整)によって連チャン率が違うなんて事もありました。当時ならではですね。

あまり出荷台数が多くなかった機種らしいのですが、私のよく行っていたお店に導入されており、見事に誰も打ってませんでした(笑)。そんな無人のコーナーで私ひとり打っていた思い出があります。割とデジタルはよく回ったのですが、ラッキーナンバーが少ないルールのお店だったのでべつに甘いというわけではありませんでしたけどね。
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デビルマン倶楽部 (ニューギン 2003年)

デビルマン倶楽部 パチンコ デビルマン倶楽部 (ニューギン)
 ハネモノ
 賞球数 5&10
 継続サポートラウンド振り分け
 1R : 7R : 15R (各1/3)

ニューギンというメーカーは、時々思い出したように非常にハイセンスは私好みのパチンコ機をリリースします。この「デビルマン倶楽部」というハネモノもそんな名機のひとつです。

タイアップ・キャラものハネモノというイメージで、正直それほど目を引く機種ではありませんでしたが、とにかくその芸術的な玉の動きと優れたゲームバランスでロングランヒット機種の仲間入りを果たしました。ひっそりと登場したと言ってもいいくらいなのですが、パチンコ機の力のみで評価されて長年愛され続けた名作ハネモノです。

スペック面は、ラウンド振り分けが1、7、15ラウンド各1/3という事になっていますが、これはあくまでも継続サポートの停留のあるラウンド数の振り分けで、自力でVゾーンに入賞すれば次のラウンドへ継続するようになっていました。また、その自力継続を3ラウンド連続で成功させると30%で15ラウンドフルサポートに昇格するというドキドキ要素も人気の秘密のひとつだったと思います。

しかしこの機種の魅力は、ヤクモノの出来栄えの素晴らしさに尽きます。基本的には、ヤクモノ内上段ステージを通った玉がスペシャルルートのデビルウィング経由orそのまま落下という振り分けを経るというものでしたが、下段ステージには上下動する中央レールや、ヤクモノ奥のツメといった玉の動きに影響を与える仕掛けがありました。これが楽しい玉の動きを演出していたのです。

いわゆる「王道」のV入賞パターンは、ハネ開放直後(早め)に拾った玉が、一瞬だけ開くデビルウィングによってデビルマン人形の後ろに回り、中央のレールの上を直進して来た玉がVゾーンをとらえるというものでしたが、これは実は王道にあって王道にあらずというのがこの機種の特徴です。

デビルマン倶楽部 パチンコ

そもそもVゾーンは左右に動いているので、王道=V確定ではなく、むしろ下段ステージでのアクロバティックなV入賞の方が頻度が高いくらいで、その玉のトリッキーな動きこそがこの機種の醍醐味でした。

玉がナナメに直進して一気にVゾーンを直撃するとか、逆に不安定な動きながらあたかもVゾーンに吸い付けられるように飛び込むであるとか、本来落下してしまうハズの手前のアウトゾーンに行ったハズの玉が何故か跳ね返って小さな放物線を描いてVへ飛び込むとか、一瞬たりとも玉から目がはなせないほどに多彩な入賞パターンを楽しめるようになっていたのです。

もちろん、当たりやすい玉の軌道というものは存在しましたが、意外性のある入賞パターンが多いので全ての拾いに対して期待が持てるのです。

デビルマン倶楽部 パチンコ デビルマン倶楽部 パチンコ

デビルマン倶楽部 パチンコ

玉の動きを楽しむというのは、パチンコの原点だと思いますし、それ自体をゲーム性としているのがハネモノというジャンルなのだと思います。しかしそのハネモノの中でも、ここまで芸術的かつ意外性のある玉の軌道を味わえる機種はそれほど多くはありませんでした。私が今まで打った事のあるハネモノの中で、もしもランキングをつけるとするならば必ずベスト3に入ると思います。

ちなみに、このヤクモノは「ワンダフルポリス」にも採用されており、こちらも素晴らしい出来栄えのハネモノでした。(残念ながらあまりヒットしませんでしたが)

そして同じ「デビルマン倶楽部」の名を冠した後継機が登場したのですが、こちらはライトミドルデジパチで、少し打った事がありますがとても残念なデキでした。その辺もニューギンらしいと言えばらしいと思います。
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